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【墓じまい事例】宇都宮市の共同墓地 | 外柵なし墓石9.12㎡の墓石撤去(費用26~34万円)

今回は、栃木県宇都宮市にある小高い山の入り口付近にある共同墓地で行った、墓じまい(墓石撤去)の施工事例をご紹介いたします。
外柵(石塔の土台や周りを囲む石)がなく、面積に対して石の量自体はそれほど多くはないので、見積り金額は面積での算出ではなく才数や人工などで算出しました。
安く抑えられたかと思います。

お墓までの道は狭く、2tユニックでギリギリ入れる幅。
しかも切り返し出来る場所がないので、バックでずっと入っていかなければならず、なかなか大変な場所でした。
幸いにも機械が通れる道ようにはなっていましたが、斜面になっているので、お墓の近くに運搬するまでは神経使いました。

こちらの3基のお墓+お地蔵様(写真では見切れてますが)を解体していきます。
真ん中の石塔は別の場所に新規で建てる墓地に使用するので、慎重に外していきます。
近くまでカニクレーンを寄せられましたので、カニクレーンで石を吊って、ユニックのとどく場所まで運んで、ユニックでダンプに石を積んでいきます。

古い石塔だったので、接着が比較的外れやすかったので、取外しは順調に進みました。
2t車は車体が軽く、大きい石はあまり遠くまで持てないので、ダンプへの積み方は考慮が必要でした。

途中、大きい中台部分は重くて吊れないので、いつものようにハンマードリルとセリ矢を使って割っていきます。
ドリルで石に穴をあけ、その穴にセリ矢を差し込んでハンマーで思い切り叩いていくと、、、

「パカッ‼」

はい、綺麗に真っ二つに割れました。
こんな硬い石を人間の手で二つに割れるって凄いことですよね。
この「セリ矢」という道具を考えた人は天才的ですね!

調べてみると、現代の形に近い金属製のセリ矢が出来たのは、1800年頃の欧米で本格的に開発・採用されたそうです。
それ以降は急速に普及し、主に採石場や道路建設の現場で重宝したそうです。

石に穴をあけ、くさびを打ち込んで石を割る技術自体は古くから存在し、古代エジプト時代には木製のくさびを使って石を割っていたそうです。
なんでも、その木製のくさびに水を注入することで、木が水分を吸って膨張する力を利用し、内側から裂いて石を割っていたとのことです。
このような手法を編み出した方も本当に天才ですね!

順調に石は撤去出来ましたが、基礎はなかなかに大変でした。
砂利の下は硬かったので草対策でモルタルでも敷いているのかと思ったら、全面10cmくらいのコンクリートでした(汗)


幸い鉄筋は入ってなかったのでなんとか破砕は出来ました。
コンクリートが後ろの土留めや隣のお墓ともくっついていましたので、
崩れたりなどの影響が出ないように、途中まででカットするような形で破砕いたしました。

コンクリートを撤去して凹んだ墓地に、会社から持ってきた土で埋め戻しを行い、一番上には川砂を敷いて墓じまい完成です。
箒がけしたりなど周辺を綺麗に片づけて、撤収です。

外した石塔の一部とお地蔵様は新しい墓地に移設しますので、慎重に運搬。
石塔には戒名彫りも1名分追加させて頂きました。

今回も事故などなく無事に終われたことに感謝です。
ありがとうございました。

【今回の墓じまい概要】
場所:栃木県宇都宮市 共同墓地 K様御墓所
石種:グレー系御影石、白河石、大谷石
基礎:大谷石、コンクリート(鉄筋なし)
施工面積:間口14.0尺(4.24m) × 奥行7.1尺(2.15m) ≒ 9.12㎡
施工内容:墓石撤去処分、基礎撤去処分、整地
作業人員:3名
作業日数:1日
参考価格:26~34万円(税抜)
備考:外柵なし、石塔・地蔵は移設のため取外し注意、車道が狭い、山の斜面、手作業による粉砕が必要

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