【墓じまい事例/参考価格あり】小山市の寺院墓地 | 和型墓石4.44㎡の撤去実例
今回は、小山市のお寺様の境内にある和型の墓石(区画面積4.44㎡)の墓じまいです。
参考価格は 37~44万円(税抜)程度 です。
隣接するお墓との距離が近いため、養生を徹底しながら安全に解体し、最後は整地してお引き渡しとなりました。
区画面積は一般的なサイズですが、上下蓮華の黒御影石の石塔や灯篭、笠付墓誌まで揃ったとても立派なお墓です。
門柱もかなり大きく、全体的に相当量の石材を使用しており、基礎もコンクリートで頑丈に作られております。
実はこちらのお墓は弊社にて20年近く前に建立させて頂いたもので、そのご縁もあって弊社に墓じまいのご依頼を頂きました。
閉眼供養の立ち合いから、お骨を合葬墓へのご移動、お仏壇じまい等もご対応させて頂きました。
お墓の周辺は前後左右とみっちり埋まっており、隣同士がかなり密着しております。
そのためお墓の周辺をベニヤ板などで養生して保護。
ここからは見えないですが、石に毛布なども被せながら周りのお墓に迷惑が掛からないように気を付けて工事を実施していきます。
お墓についているコーキングやボンドを除去しながら、くさびなどの道具を使いパーツごとに分解して、カニクレーンで吊っていきます。
まだ新しい部類のお墓なので、部材が外せるか心配だったのですが、東日本大震災以前に建てたものでしたので、なんとか無事に外すことが出来ました。
弊社では震災以降で建てたお墓は、通常よりも強力なボンドを使用したり、石塔の中心部に耐震棒を入れたりなどで強固な造りになっているので、解体がかなり大変です。。
周りに傷をつけないように気を付けながら、1つ1つ部材を外していきました。
部材が多く、門柱などもかなり大きいので、石捨て用のダンプはすぐにいっぱいになってしまう程でした。

無事に墓石を全て外し終え、今度は基礎コンクリートの解体です。
布基礎のようになっている外枠のコンクリート(共用部)の内側に、お墓を建てる際にコンクリートを流し込んだタイプの基礎。
前回購入した強力なハンマードリルを使ってコツコツとコンクリートを壊していきます。
コンクリートには鉄筋がしっかり入っていたので、壊すのが大変でした。。
ハンマードリルがかなり重いので、なかなか腰にくる作業です。
壊したコンクリートの破片もしっかりと拾い集めて処分場に持っていきます。
コンクリートを撤去して凹んだ地面に土を埋め戻し、最後に綺麗な砂を敷き詰めて墓じまい完了です。
周りのお墓への事故がなくてホッといたしました。
お寺さんも毎日必ず僕ら職人へ飲み物やお菓子の差し入れを持ってきて下さり、とてもありがたかったです。
とても良い場所でお仕事をさせて下さりありがとうございました。
【お墓の情報】
場所:栃木県小山市 寺院墓地 H様御墓所
石種:黒御影石、白御影石
基礎:鉄筋コンクリート(外枠は残し)
施工面積:間口5.9尺(1.79m) × 奥行8.2尺(2.48m) ≒ 4.44㎡
参考価格:37~44万円(税抜)
備考:石量多い、部材大きめ、隣の墓石と密着
※墓じまい(改葬)には自治体の「改葬許可申請」が必要になる場合があります。詳しくは小山市公式サイトをご確認ください。